2015-01-06 牛は 『枕草子』 清少納言さまからの贈り物 枕草子 第四十八段 牛は 牛は、 額は、いと小さく白みたるが、腹の下・足・尾の筋などは、やがて白き。 牛は、額にとても小さな白い部分があって、腹の下や、足や、尾などは全体が白いのが良いです。 牛は、牛車に代表されるように大切な家畜だったのでしょう。 それにしても少納言さま、牛の紋様にまで細かな注文があるようですね。 他の章段でも、牛車を引く牛に対しても、いろいろな注文や評価をされていますので、その観察眼には恐れ入ってしまいます。