雅工房 『 日々これ好日 』

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2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日産とルノー 出資対等へ

『 日産とルノー 出資対等へ 』 日産自動車が ルノーとの提携関係の見直しについて 基本合意したと 発表 かつて日産が 経営危機にあった事もあって ルノーの子会社のようになっていたが 業績の立ち直りと 派遣された社長の横暴もあって 資本関係の見直しを求…

カーリングは静かな格闘技

『 カーリングは静かな格闘技 』 カーリングの 日本選手権が行われている 試合時間が 少々長いのが難だが 少し見慣れてくると その戦いぶりは奥深い 静かなようで 激しく動き ストーンの曲がりは 物理的には難題だったらしい 試合の流れも 実に激しく まさに…

卓球 全日本選手権

『 卓球 全日本選手権 』 卓球 全日本選手権 シングルスは 男子が戸上隼輔さん 女子は早田ひなさんが 優勝した いずれも激しい戦いを 見せてくれたが 随所に 世代交代もうかがえた 中国など 難敵も多いが 世界チャンピオンに 極めて近いスポーツだと思う 今…

爽やかな大会を期待

『 爽やかな大会を期待 』 春の選抜高校野球大会の 出場校が決まった 第95回記念大会ということで 例年より4校多い 36校が選ばれた わが県からは 2校が選ばれた 強豪校や初出場校 すでに名の知られている選手など すでに下馬評が かしましいが ぜひと…

人はなぜ走るのか

『 ひとはなぜ これほどまでに走りたがるのか? 』「人はなぜ これほどまでに走りたがるのか?」これ、ちょっとした疑問だと思いませんか。もともとは、敵から逃げるとか、敵を追うとか、といった切羽詰まった状態から人間は走ることを覚えたのでしょうね。…

むしろ正念場

『 むしろ正念場 』 新型コロナウイルス 5類への変更を 首相が正式に表明 ここ数日 新規感染者は 減少傾向にある 願わくば このまま沈静化してほしいものだが そうそう楽観は出来まい ウイズコロナのあり方について この3か月は むしろ 正念場といえよう ☆…

大器 登場か!!

『 大器 登場か!! 』 大相撲界に 大器が登場してきた 19歳の落合関だ 高校横綱2度の経歴を 引っ提げて この初場所に 幕下15枚目恪付け出しでデビュー 見事 全勝優勝 十両への昇進を果たした 昭和以降では 1場所での十両昇進は 初の快挙 179cm …

お見舞い申し上げます

『 お見舞い申し上げます 』 ほぼ全国的に 寒波到来となった 自宅周辺も 久方ぶりの雪景色 近畿圏は 広い範囲で 交通網がズタズタになった おそらく 殆どの地域で 同様の影響が出ているのだろう 心から お見舞い申し上げます まだまだ 寒波は続く見込み 大雪…

当地も吹雪

『 当地も吹雪 』 雪の少ない 当地だが 今は 吹雪 あと3時間ばかりは 風が強く 雪は 明け方近くまで続くそうだ ほぼ全国的に 寒波に襲われていて 豪雪地帯はもちろん 日頃雪の少ない地方も 明日は 様々な障害が予想される どうぞ くれぐれも無理をなさらな…

通常国会始まる

『 通常国会始まる 』 通常国会が召集され 150日間の論戦が始まる 今回は 防衛力に関する討議が注目されるが コロナ対応 子育て・少子化問題 物価高騰 増税 等々 重要課題が山積している 国会討議で 妙案が生れるとも思われないが 議員の不祥事などの追求…

今昔物語  巻第十九 ご案内

今昔物語 巻第十九 ご案内『 巻第十九 』は、全体の位置付けとしましては「本朝付仏法」に属します。ただ、同じ「本朝付仏法」であっても、『 その4 』までの作品とは相当違っていて、かなり人間の日常生活に近い説話が中心になっています。一話がかなり長…

僧正遍昭伝記 (1) ・ 今昔物語 ( 19 - 1 )

『 僧正遍昭伝記 (1) ・ 今昔物語 ( 19 - 1 ) 』今は昔、深草の天皇(第五十四代仁明天皇)の御代に、蔵人頭右近少将良峰宗貞(ヨシミネノムネサダ・良岑とも。)という人がいた。大納言安世(ヤスヨ・良岑氏。桓武天皇の皇子。)という人の子である。容姿美麗にして、…

僧正遍昭伝記 (2) ・ 今昔物語 ( 19 - 1 )

『 僧正遍昭伝記 (2) ・ 今昔物語 ( 19 - 1 ) 』 ( ( 1 ) より続く )さて、ある年の十月頃のこと、宗貞入道が笠置寺(京都府相良郡。修験道の道場として知られていた。)という所に詣でて、ただ一人で拝殿の片隅に蓑を敷いて勤行していたが、参拝にやってく…

三河の入道伝 (1) ・ 今昔物語 ( 19 - 2 )

『 三河の入道伝 (1) ・ 今昔物語 ( 19 - 2 ) 』今は昔、円融天皇の御代に、三河守大江定基(オオエノサダモト・1034没)という人がいた。参議左大弁式部大輔済光(ナリミツ)という博士の子である。慈悲深く学識は人より優れていた。蔵人を勤め上げて三河守に任じられ…

三河の入道伝 (2) ・ 今昔物語 ( 19 - 2 )

『 三河の入道伝 (2) ・ 今昔物語 ( 19 - 2 ) 』 ( ( 1 ) より続く )その後、三河の入道寂照(大江定基)は、「震旦(シンダン・中国)に渡り、尊い聖跡(ショウジャク・神聖な遺跡)を巡拝しよう」と思う心が生じて、すぐに渡る準備をしていた。ところで、寂照の子…

奇行の聖人 (1) ・ 今昔物語 ( 19 - 3 )

『 奇行の聖人 (1) ・ 今昔物語 ( 19 - 3 ) 』今は昔、 [ 欠字。「円融」または「一条」が入る ]天皇の御代に、内記慶滋保胤(ナイキヨシシゲノヤスタネ・1002 没)という者がいた。本当は陰陽師の賀茂忠行の子である。ところが、[ 欠字。人名が入るが不詳。]という博…

奇行の聖人 (2) ・ 今昔物語 ( 19 - 3 )

『 奇行の聖人 (2) ・ 今昔物語 ( 19 - 3 ) 』 ( ( 1 ) より続く )陰陽師は、「これはまた、おかしな事をなさる。そうお泣きになりなさるな。おっしゃることは、まことに道理です。しかしながら、世を過ごすことの難しさゆえに、陰陽道を習ってこういうこ…

奇行の聖人 (3) ・ 今昔物語 ( 19 - 3 )

『 奇行の聖人 (3) ・ 今昔物語 ( 19 - 3 ) 』 ( ( 2 ) より続く )さて、寂心がさらに馬を進めていくと、道ばたに朽ちてゆがんだ卒塔婆(ソトバ・本来は仏舎利を奉安した塔。日本では、上部を五輪塔の形に刻み込んだ供養のための細長い板。)があった。これ…

武人の出家 (1) ・ 今昔物語 ( 19 - 4 )

『 武人の出家 (1) ・ 今昔物語 ( 19 - 4 ) 』今は昔、円融天皇の御代に、左馬頭(サマノカミ・左馬寮の長官。官馬に関する一切を司る役所。)源満仲(ミツナカ・清和源氏。912 - 997 )という人がいた。筑前守経基(ツネモト)という人の子である。世に並ぶ者とてない武…

武人の出家 (2 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 4 )

『 武人の出家 (2) ・ 今昔物語 ( 19 - 4 ) 』 ( ( 1 ) より続く )さて、源信僧都は、源賢法師に話した覚雲阿闍梨と院源君の二人に会って言った。「然々の事をやってみようと思い、摂津国に出かけます。同道願えませんでしょうか」と。二人はこれを聞いて、…

武人の出家 (3) ・ 今昔物語 ( 19 - 4 )

『 武人の出家 (3) ・ 今昔物語 ( 19 - 4 ) 』 ( ( 2 ) より続く )さて、説教が終ると、守は聖人たちのいる所に参り、直接お目にかかって、「しかるべき縁がありまして、このように突然おいでをいただき、大変結構な功徳を納めさせていただきましたのも、…

哀れ 六の宮の姫  ( 1 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 5 )

『 哀れ 六の宮の姫 ( 1 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 5 ) 』今は昔、六の宮(不詳)という所に住んでいた、年老いて世間から忘れられたような宮方の子で、兵部の大輔(ヒョウブノダイブ・兵部省の次官)[ 姓名が入るが、意識的な欠字。]という人がいた。心[ 欠字。]…

哀れ 六の宮の姫 ( 2 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 5 )

『 哀れ 六の宮の姫 ( 2 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 5 ) 』 ( ( 1 ) より続く )やがて、義父となった常陸の守の任期が終り京に上ることになり、婿である男も同じように帰京することになった。道すがら、京に残していた女のことを思い続けているうちに、いつしか…

鴨といえども ・ 今昔物語 ( 19 - 6 )

『 鴨といえども ・ 今昔物語 ( 19 - 6 ) 』今は昔、京に一人の生侍(ナマサムライ・身分の低い侍。当時の侍は武士とは違い、警備だけでなく雑務も担う使用人である。)がいた。いつの頃のことかは分からないが、家はたいそう貧しく、日々の生活に事欠くほどであっ…

逆罪を犯す ・ 今昔物語 ( 19 - 7 )

『 逆罪を犯す ・ 今昔物語 ( 19 - 7 ) 』今は昔、藤原保昌(フジワラノヤスマサ・1036 年没、正四位下。母は醍醐天皇の孫。武勇に優れ、藤原道長の四天王の一人といわれた。和泉式部の夫でもある。)という人がいた。武人の家柄ではないが、勇猛で弓矢の達人であっ…

雉になった夢 ・ 今昔物語 ( 19 - 8 )

『 雉になった夢 ・ 今昔物語 ( 19 - 8 ) 』今は昔、西京(右京)に鷹を使うことを仕事にしている者がいた。名を[ 欠字。名前が入るが不詳。]といった。男の子がたくさんいたが、それらにも鷹の使い方で生計が立てられるよう伝え教えていた。この男は、熱…

秘蔵の硯 ( 1 )  ・ 今昔物語 ( 19 - 9 )

『 秘蔵の硯 ( 1 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 9 ) 』今は昔、村上天皇の御代に、小一条の左大臣(藤原師尹、969 年没。)という人がいらっしゃった。貞信公と申し上げた関白の五郎の男子(五男)であられる。その左大臣に、とても大切に育てられている娘が一人いら…

秘蔵の硯 ( 2 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 9 )

『 秘蔵の硯 ( 2 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 9 ) 』 ( ( 1 ) より続く )大臣は奥の間に入り、北の方に仰せられた。「この硯は、我が息子が割ったのだ。もう、あれは我が子ではない。前世の敵だったのだ。このようにとんでもない者を、よくも長年大切に育ててき…

秘蔵の硯 ( 3 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 9 )

『秘蔵の硯 ( 3 ) ・ 今昔物語 ( 19 - 9 ) 』 ( ( 2 ) より続く )乳母の家に到着し、大臣と北の方が車から降りて、急いで若君の枕元に近寄ってご覧になると、聞いていたよりさらに深刻な状態で伏せっていた。若君のお姿に大臣は、「百千の金銀の硯とて、何…

妻を失う ・ 今昔物語 ( 19 - 10 )

『 妻を失う ・ 今昔物語 ( 19 - 10 ) 』今は昔、[ 天皇名が入るが意識的な欠字。]院の天皇が、まだ春宮(トウグウ・東宮に同じ。)でいらっしゃった時、蔵人に[ 姓が入るが意識的な欠字。]の宗正(伝不詳)という者がいた。年若く、容姿美麗にして正直な心…