雅工房 『 日々これ好日 』

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2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

平成はあと何日?

『 平成はあと何日? 』 朝刊の一面トップに 「即位礼日程決定」とあった 新元号も 来年二月頃に 公表されるらしい いつの間にか すっかり慣れ親しんだ「平成」だが 残り日数が限られると ちょっぴり寂しい あと何日あるのかな? ☆☆☆

行け行け どんどん

『 行け行け どんどん 』 プロ野球 開幕 米大リーグからも 日本選手が話題に オープン戦で 負けるだけ負けた わが贔屓チームは 早くも ホームラン2本 行け行け どんどん 今日は勝てるぞ ☆☆☆

ひと浴び いかが

『 ひと浴び いかが 』 菜園の中に 種をまくために きれいに整地している畝(ウネ)がある その畝に 直径10cmほどの穴が 七つも八つもある 雀の家族がやってきて 砂浴びをしていった跡だ 今なら 土が柔らかく 最高ですよ どうぞ ひと浴び いかがですか ☆☆☆

真っ赤な日の出

『 真っ赤な日の出 』 今朝の日の出は 真っ赤な太陽 幻想的で 美しく しばらく見とれていた しかし その原因を考えれば ひのき科の花粉か PM2.5か その両方か らしい 幻想的な自然現象が 傷つけられた自然によるとすれば 複雑・・・ ☆☆☆

ご立派なことで

麗しの枕草子物語 ご立派なことで 女性関係にお盛んな御方は、そりゃあ、まあ、ご立派なものですよ。 沢山いらっしゃる女性のうち、昨夜はどちらに泊まっていらっしゃったのでしょうねぇ。明け方に帰ってきて、そのまま起きているのですから、見るからに眠た…

上手になりました

『 上手になりました 』 ご機嫌が良かったらしく ウグイスがすばらしい鳴き声を 聞かせてくれた 数日前から 数か所で 鳴き声を聞いていたが 日に日に鳴き方が 上手になってきて 今朝は すぐ間近で逃げようともせず 存分に聞かせてくれた 大変上手になりました…

何もかも荒れ気味

『 何もかも荒れ気味 』 どうも 何もかも 荒れ気味のようだ 政治は停滞 それも荒れ模様で 自由貿易システムも 向かい風が強い 国際情勢も あちらもこちらも 揺れ動いている 桜までも 何をそんなに急いで 満開になっているのか ☆☆☆

桜は偉い

『 桜は偉い 』 東京などは 桜が満開 お花見で 大変な人出とのニュース 近くの公園の桜は まだ「蕾かたし」の状態 本県の標本木は開花しているが そんな物には「忖度」しないらしい 桜は偉い ☆☆☆

今日を限り

忘れじの ゆく末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな 作者 儀同三司母 ( No.1149 巻第十三 恋歌三 ) わすれじの ゆくすえまでは かたければ きょうをかぎりの いのちともがな * 作者 儀同三司母(ギドウサンシノハハ)とは、藤原道隆の妻貴…

プロ野球オープン戦

『 プロ野球オープン戦 』 プロ野球のオープン戦も 残り少なくなった オープン戦とは つまり 練習試合 自軍の戦力を把握し 開幕に備えるもの よーく分かっていますよ それにしても わが贔屓チームは 負けること負けること うーん・・・ ☆☆☆

三日見ぬ間の

『 三日見ぬ間の 』 雨にたたられ 朝の散歩は三日ぶり 三日見ぬ間の桜かな というほど大げさなことではないけれど 三日ぶりの公園は 梅は大方散り 白モクレンは満開 桜はまだ開花していないが 冷たい雨風の中で 春は進んでいる ☆☆☆

今昔物語集 巻第二  ご案内

今昔物語集 巻第二 ご案内 今昔物語集 巻第二は、全体の中の位置付けとしては、「天竺」にあたります。 巻第一 から 巻第五 が、「天竺」となっています。その内容は、釈迦が生存中の出来事が中心となっています。 内容には難解な部分も少なくなく、不確かな…

父王の入滅 ・ 今昔物語 ( 2 - 1 )

父王の入滅 ・ 今昔物語 ( 2 - 1 ) 今は昔、 釈迦仏の御父カビラ国(迦毘羅国。迦毘羅衛国とも。他にも違う表記がある)のジョウボン(浄飯)大王は、老齢となり、病となってから日数が過ぎ、重くなるにつれたいそう苦しまれた。身体の痛みは、大麻の実から…

摩耶夫人 ・ 今昔物語 ( 2 - 2 )

摩耶夫人 ・ 今昔物語 ( 2 - 2 ) 今は昔、 釈迦仏の御母摩耶夫人(マヤブニン)は、仏(釈迦)をお生みになった後、七日目にお亡くなりになられた。 その後、太子(釈迦)は城を出て、山に入って六年、苦行を修められて仏にお成りになられた。四十余年の間(悟り…

旧恩に報いる ・ 今昔物語 ( 2 - 3 )

旧恩に報いる ・ 今昔物語 ( 2 - 3 ) 今は昔、 祇園精舎に一人の比丘(ビク・ここでは僧と同意)がいた。 重い病気を患って、五、六年もの間苦しんでいた。悪性の皮膚病で血膿(チウミ)が流れ、大小便の始末が出来ず、悪臭がし周囲が穢れた。そのため周りの人は…

釈迦の卒塔婆 ・ 今昔物語 ( 2 - 4 )

釈迦の卒塔婆 ・ 今昔物語 ( 2 - 4 ) 今は昔、 仏(釈迦)はカヒン国(カピラエ国の一称。釈迦の生国)に在(マシ)まして、喩山陀羅樹(ユサンダラジュ・喩山の意味は不詳、特別なものとして使われているらしい・陀羅樹はシュロに似たヤシ科の高木。)の下にお出ま…

一宿の恩義・ 今昔物語 ( 2 - 5 )

一宿の恩義 ・ 今昔物語 ( 2 - 5 ) 今は昔、 仏(釈迦)はシャエ(舎衛)国のある人の家に行かれて、六日間滞在して供養(ここでは、飲食の提供)をお受けになった。 七日目の朝、お帰りになろうとすると、空が曇り風が吹き出し、洪水が山河で発生した。その…

米の汁を奉る ・ 今昔物語 ( 2 - 6 )

米の汁を奉る ・ 今昔物語 ( 2 - 6 ) 今は昔、 天竺に迦葉尊者(カショウソンジャ・摩訶迦葉とも大迦葉とも呼ばれる。仏弟子たちの長老格で、釈迦入滅後の教団を統率し、第一回経典結集を主催した。)という人がいた。その尊者が里に出て乞食(コツジキ・托鉢)をされ…

貧乏を売る ・ 今昔物語 ( 2 - 7 )

貧乏を売る ・ 今昔物語 ( 2 - 7 ) 今は昔、 天竺のアハンダイ国に一人の長者がいた。家は大きく豊かで財宝に満ちていた。ところがこの人は、貪欲にして慈悲の心を有していなかった。 その家に一人の召使いの女がいた。少し過ちを犯したため、長者はこの女を…

金色の夫婦 ・ 今昔物語 ( 2 - 8 )

金色の夫婦 ・ 今昔物語 ( 2 - 8 ) 今は昔、 シャエ(舎衛)国のなかに一人の長者がいた。家は大きく豊かで、財宝は数えきれないほどであった。 その長者に、一人の男の子が誕生した。その子供の身体は、金色(コンジキ)であり容姿は比べる人がないほど端麗で…

砂を供養する ・ 今昔物語 ( 2 - 9 )

砂を供養する ・ 今昔物語 ( 2 - 9 ) 今は昔、 天竺の舎衛城(シャエジョウ・古代インドの大国の一つであるシャエ国の首都。)の中に、一人の長者がいた。家は大きく豊かで、財宝は計り知れないほどである。 一人の男の子がいて、その子の容姿は世間で例を見ない…

金貨を握って生まれる ・ 今昔物語 ( 2 - 10 )

金貨を握って生まれる・ 今昔物語 ( 2 - 10 ) 今は昔、 天竺の舎衛城の中に、一人の長者がいた。家は大きく豊かで財宝はたくさん持っていた。 その家には一人の男の子がいた。その子供は、容姿が世に並ぶ者がいないほど優れていた。その子は、生まれてくる時…

功徳に加わる ・ 今昔物語 ( 2 - 11 )

功徳に加わる ・ 今昔物語 ( 2 - 11 ) 今は昔、 天竺の舎衛城(シャエイジョゥ)の中にある長者がいた。家は大きく豊かで財宝は無限にある。一人の男の子がいたが、その子の姿形は愛らしく世に並ぶものがない。 その子が生まれてきた時、両手に金貨を握っていた。…

死体を背負う ・ 今昔物語 ( 2 - 12 )

死体を背負う ・ 今昔物語 ( 2 12 ) 今は昔、 天竺の王舎城の中にある長者が住んでいた。家大きくして豊かで、財宝は限りなかった。一人の男の子をもうけた。その子は、姿形が優れていて世間に並ぶ者がいなかった。その子は生まれた時より、一つの指から光を…

帷子の功徳 ・ 今昔物語 ( 2 - 13 )

帷子の功徳 ・ 今昔物語 ( 2 - 13 ) 今は昔、 天竺の舎衛城の中に一人の長者がいた。家大きくして栄えていて財宝が豊かなことは限りないほどであった。 そして、一人の女の子がいた。その女の子は容姿端麗にして世に並ぶものがなかった。その女の子は、生ま…

一枚の銅銭 ・ 今昔物語 ( 2 - 14 )

一枚の銅銭 ・ 今昔物語 ( 2 - 14 ) 今は昔、 天竺において仏(釈迦)は、アナン(阿難・高弟の一人)や多くの比丘たちに囲まれて、王舎城に入り乞食(コツジキ・托鉢)をなされた。 街の中に入っていくと、二人の小児がいた。一人の名は徳(トク)といい、もう一…

十個の卵を生む ・ 今昔物語 ( 2 - 15 )

十個の卵を生む ・ 今昔物語 ( 2 - 15 ) 今は昔、 天竺の舎衛城の中に一人の長者がいた。名を須達(シュダツ)という。一番下に女の子がいた。名を蘇曼(ソマン)という。その姿形は麗しく、世に並ぶ者がいないほどである。父の長者は、この末娘を他の子供たちとは…

香をたく功徳 ・ 今昔物語 ( 2 - 16 )

香をたく功徳 ・ 今昔物語 ( 2 - 16 ) 今は昔、 天竺の片田舎に住んでいる人がいた。世に並ぶものとてないほどの容姿美麗の女を妻として長年暮していたが、その国の王が、身分の上下を問わず、格別に容姿美麗なる女を求めて后にしようとして、国内に宣旨(セン…

金色の子 ・ 今昔物語 ( 2 - 17 )

金色の子 ・ 今昔物語 ( 2 - 17 ) 今は昔、 天竺の迦毘羅城(カビラジョウ・釈迦族の首都。現在のネパールあたり。)の中に一人の長者がいた。その家は大きく富んでいて、財宝は無量で数えることも出来ない。 その長者に一人の男の子が生まれた。その子は、身体…

金地王の出家 ・ 今昔物語 ( 2 - 18 )

金地王の出家 ・ 今昔物語 ( 2 - 18 ) 今は昔、 天竺の南の方に金地国(コンヂコク・所在不明。マレー半島辺りとも。)という国があった。その国に王がいた。名をマカコウレイナという。 その王は、聡明にして知恵があり、強力(ゴウリキ)にして心は猛々しかった。…